nanom - フロンティアカーボン株式会社

Home > ニュース > 月刊「  っとナノム」

ニュース

月刊「  っとナノム」

nanotech2007出展後記

 さる2月21日から23日にかけて、東京ビックサイトに於いてnanotech2007国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(以下nanotech2007)が開催されました。今回の展示規模は出展者数484企業・団体、820小間という世界最大級のナノテクノロジーの国際展示会に成長し、今回の入場者数は48,565人にのぼりました。

 nanotech2007の弊社展示に関しては、従来の展示内容とはかなりコンセプトを変え、現在弊社が重点化している4分野(炭素繊維強化複合材料、潤滑分野、半導体分野、有機デバイス分野)に特化した展示内容に致しました。具体的には、弊社で取得している各分野に応じた技術データやサンプル等の具体的な用途を見据えた展示に方向転換致しました。
 当然ながら、展示のコンセプト変更に伴い展示するデータやサンプルも一新することとなり、パネルデータの再構成、協力会社様への貸与サンプルの手配、はたまた展示用ケースの手配等々、直前まで定まらずにドタバタしていましたが、サンプルをご提供頂いたお取引先様、パネルデザイナー様のご協力により、現時点弊社が発表出来る最新のデータ、サンプルを無事展示する事が出来ました(最新データは展示会1週間前のものです。展示パネル等の資料は本ホームページよりダウンロードいただけます。)。

 更に、出展期間中、潤滑分野及び炭素繊維複合材料分野に関連する弊社記事が化学工業日報にも掲載された為、実際の展示会で弊社ブースにお越し頂いたお客様からのご質問が非常に具体的且つ、ご検討に前向きな内容が多く、極めて有意義な展示会となりました。
 特に、潤滑分野の応用商品であるダイカスト焼付防止剤nanom stickは、フラーレンの金属との親和性、反応性を利用した開発商品であり、今までのナノテクノロジー応用商品としては、非常にユニークな製品として、数多くのお客様から様々なご意見を頂戴致しました。また、半導体分野向けの商品としてご紹介した溶媒に高濃度に溶解するフラーレン誘導体nanom spectraに関しては、様々な素材との複合化、高付加価値化の可能性が飛躍的に拡大する事をご説明した事で、半導体分野のお客様のみならず、多様な分野のお客様から反響が御座いました。やはり、具体的な用途のご提案が逆にお客様の想像力をかき立てる事につながったのだと思いを強くしました。

 最後になりましたが、多数のお客様に弊社ブースにお越し頂き、大変有り難う御座いました。この場をお借りしてお礼申し上げます。