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月刊「  っとナノム」

2007年新春 社長挨拶

明けましておめでとうございます。

 フロンティアカーボン株式会社(FCC)は、三菱化学株式会社が長年培ったカーボンケミストリーの生産技術と三菱商事株式会社のグループの持つフラーレンの物質特許を活かし、2001年12月に設立され、2003年には40tの本格フラーレン量産製造設備を世界で初めて稼動させて、既にスポーツ分野を初めとした多くの商品で各種のフラーレン、フラーレン誘導体等「ナノム」をご使用頂くと共に多くの企業・大学・研究機関等でフラーレン材料「ナノム」の応用研究を精力的に実施して頂いております。
 FCC社の設立7期目にあたる今年は、昨年までのマーケティング活動を通じて絞り込んだ炭素繊維複合材料(CFRP)分野、潤滑分野、半導体分野、有機デバイス分野の重点4分野向けのフラーレン材料「ナノム」の開発を加速すると共に次の第5番目の重点分野を設定する為のキラーアプリケーション探索も強化し、継続的な成長を目指し、チームFCCメンバー一丸となって精力的な活動を展開することを改めて決意しました。
 開発を加速する為に、昨年10月に増資を行いました。また、皆様方の新しい商品開発に必要なご要望のフラーレン材料「ナノム」をタイムリーにご提供する為に、重点4分野はビジネスリーダー体制を敷き、開発とビジネスが一体となってマーケティング活動するビジネス指向的な会社に大きく舵を切りました。
 皆様方の新しいコンセプトに基づく新商品開発に寄与するためにFCC社も新しい機能を付与したフラーレン材料「ナノム」をご提案させて頂きますので、今まで以上に多くの宿題を頂ければと思います。
 チームFCCメンバーは、フラーレンのナノテク材料としての安全性や標準化の国内外の活動に参画し貢献しつつ、皆様と共に夢のある材料フラーレン「ナノム」をご使用頂いた新商品を皆様方と共に創造『共創』して世界に発信し、広く社会に貢献していきたいと熱望しています。

フロンティアカーボン株式会社
代表取締役社長 奥山 克己